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クマノカジカ

ブヨブヨのからだ『クマノカジカ』

名前:クマノカジカPsychrolutes inermis
体長:41㎝
深度:550~1010m
kumanokajika.jpg

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カサゴ目ウラナイカジカ科の魚で、体全体がブヨブヨでちょっと気味が悪いです。
ウラナイカジカ類は一般に深海性で、クマノカジカで正確な生息水深が判明しているのは550~1010mです。
冬季に高知市の御畳瀬魚市場にごくまれにクマノカジカが揚がるので、もう少し浅い場所にも生息しているようです。

クマノカジカは鋤骨に歯がなく、鋤骨は口蓋の前方にある骨で、鋤骨歯の有無や配列、形状が分類の形質として使わることがあります。
また、ウラナイカジカ科の魚には鱗がありません。クマノカジカは頭部に瘤(こぶ)状の突起や皮弁がないこと、側線がないことで他の種と識別されます。

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2008年02月20日 11:31に投稿されたエントリーのページです。

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