極めて稀な種で、全長40cmほどに達します。
北日本の太平洋岸、メキシコ湾、マダガスカル沖での漁獲記録があります。口が大きいですが、歯は著しく小さく幅広い帯状をしています。鰭には棘が無く背鰭と臀鰭が対在します。体は赤色で細かな小棘で覆われ、表面はビロードのようです。側線の孔は大きくはっきりと見えます。
深海性で浮き袋は無く、水深120mから1390mで生息しています。トロールなどで極めて稀に漁獲されますが、食用にされることはありません。
岩手県では三陸町綾里沖で漁獲されたことがありますが、日本から5個体ほど、世界でも数個体が記録されているに過ぎず、生態などは知られていません。
北日本の太平洋岸、メキシコ湾、マダガスカル沖での漁獲記録があります。口が大きいですが、歯は著しく小さく幅広い帯状をしています。鰭には棘が無く背鰭と臀鰭が対在します。体は赤色で細かな小棘で覆われ、表面はビロードのようです。側線の孔は大きくはっきりと見えます。
深海性で浮き袋は無く、水深120mから1390mで生息しています。トロールなどで極めて稀に漁獲されますが、食用にされることはありません。
岩手県では三陸町綾里沖で漁獲されたことがありますが、日本から5個体ほど、世界でも数個体が記録されているに過ぎず、生態などは知られていません。