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ヒレナガチョウチンアンコウ

オスがメスに寄生『ヒレナガチョウチンアンコウ』

名前:ヒレナガチョウチンアンコウ
体長:
深度:100~10000m
hirenaga.jpg

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各ヒレのスジが長く伸びているのが特徴で、体のところどころに生えている糸状のものは側線の感覚孔にある皮弁です。一本一本に伝わる微妙な水の変化を敏感にキャッチするのでしょう。
世界中に分布していますが、主に三大洋、スリナム沖で発見されています。水深100~10000mからトロール網やプランクトン用の網で採集されます。

オスがメスに寄生する種類で、オスは同じ仲間のメスと判ると体に噛みつき、オスの口からメスの体へ“融合”を促進する酵素がリリースされます。
するとオスの唇とメスの皮膚が血管レベルまで融合していき、 メスの血管から栄養を摂るようになります。
寄生したオスは次第に退化がはじまり、目は小さくなり、結局は目が消滅します。呼吸も自分では行わなくなり、栄養をもらってやや大きくなります。
この間にもメスは積極的にオスを誘惑し、他のオスが噛みついて寄生がはじまることもあります。

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2008年02月16日 11:24に投稿されたエントリーのページです。

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