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ダイオウホウズキイカ

光速移動の触手モンスター『ダイオウホウズキイカ』

名前:ダイオウホウズキイカ Mesonychoteuthis hamiltoni
体長:200~1000センチ
深度:1500~2000メートルに生息 ダイオウホウズキイカ

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世界各国で確認されている深海魚の中でも最大のイカです。本種はダイオウイカよりも巨大なイカという可能性を持ち、2003年に南極で幼体が捕獲され、更に2007年2月に捕獲された未成熟の個体でも外套膜だけで、250cm、体重450kgにも達し、成熟個体で触腕を含めた体長は20mにも達するのではないかといわれています。触腕には吸盤の変わりに5cmにもなる回転式の大きなかぎ爪を持ち、これで獲物を捕らえたり、マッコウクジラのような天敵から身を守ると言われています。体色はダイオウイカと同じ赤です。しかし、ダイオウイカとの共通点は名前の他、巨体と深海に生息しているというだけであり、類縁関係が近いという訳ではありません。

南極海周辺の深度2000mの深海域に生息し、生きている個体は確認された例はありませんが、マッコウクジラに食べられている姿は絵などで見たことある方が多いのではないでしょうか。
8種類ほど確認されていますが、その中でも最大のものがダイオウホウズキイカといわれています。
台風のあくる日に浜辺に打ち上げられたりする発見例がほとんどで、人の泳げない深海と冷水域に生息するために、人間生活に直接関わってくることはありません。

このサイズのイカであれば食べれば100人前ぐらいはいけるのでは?と思いますが、深海に住むイカの為に、塩化アンモニウムが大量に含まれており食べられません。

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「深海から引き上げている段階では、何だか妙に大きな黒っぽいものが引っかかっているなあとしか思いませんでした。
30キロほどのマゼランアイナメに足を絡めるようにして、食べようとしているところだったんです。
ひとまず引き上げるのをやめて、しばらく海中で牽引していたんですが、
イカがかなり弱っているような感じだったので、網で引き上げることにしたんです」(サン・アスパイアリング号の船長談)
(参照:AFPBB News)
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2008年01月22日 10:26に投稿されたエントリーのページです。

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